「色彩検定2級・UC級を独学で取りたいけど、テキストが難しくて続かない…」
この記事は、そんな悩みを抱えながらも挑戦を決めた管理人が、6月の試験合格に向けてリアルな学習記録を綴るブログの第1回目です。
Webデザインを学ぶ中で「なんとなく良い感じ」ではなく、色に対してしっかりとした根拠と説得力が欲しい。老眼になって気づいた「色の見えにくさ」もデザインに活かしたい。そんな思いから、色彩検定2級とUC級のダブル合格を目指してゼロからスタートします。
この記事では、独学を始めた理由・テキストが苦手でも続けられる勉強法・6月までのスケジュールをまとめます。同じように大人の学び直しに挑戦している方、ぜひ一緒に頑張りましょう!
- 色彩検定2級・UC級をダブル受験する理由
- 知識ゼロ・テキスト苦手でも続けられる独学法3選
- 動画学習「オンスク」とAI自作ツールの活用法
- 6月試験までの独学スケジュールと現在地レポート
色彩検定2級・UC級を独学で目指す理由
きっかけは、Webデザインの勉強を始めたことです。学べば学ぶほど「なぜこの色を選ぶのか」という根拠が欲しくなってきました。感覚でなんとなく選ぶのではなく、理論に基づいてデザインの判断ができるようになりたい。そう思い立ったときに出会ったのが色彩検定でした。
正直に言うと、色彩検定やカラーコーディネーターといった資格は、つい最近まで「専門学校に通わないと取れない雲の上の資格」だと本気で思っていました(笑)。独学でも受けられると知ったときの衝撃は、今でも忘れられません。
3級を飛ばして2級から挑む理由
色彩検定には3級・2級・1級・UC級があります。王道は3級からコツコツ積み上げるルートですが、私が2級から始める理由はシンプルで、実務に直結する知識が欲しいからです。
3級は色の基礎知識が中心なのに対し、2級からはビジネスや実務への応用が入ってきます。Webデザインの学習に直接活かせるのは2級の内容。遠回りせず、最短で使える知識を身につけたいという判断です。
また、公式テキストを確認したところ、2級は3級の内容を前提としつつも、試験対策をきちんと行えば独学でも対応できることがわかりました。いきなり2級からでも、やり方次第でいけると判断しています。
UC級も外せない理由
UC級(色のユニバーサルデザイン)を同時に受験しようと決めたのは、老眼がきっかけです。
最近、細かい文字や似た色のボタンが見分けにくくなってきて、「色って人によってこんなに見え方が違うんだ」と身をもって実感するようになりました。Webデザインを学ぶ者として、すべての人が使いやすいデザインを考えるためにも、色覚特性への理解は避けて通れないと感じています。
UC級は2級とは別の試験ですが、学習内容に重なる部分も多く、一緒に勉強するほうが効率的です。6月の試験でダブル合格を狙います。
社会人でも独学で合格できる?難易度を確認した
色彩検定2級の合格率は例年70〜75%前後と比較的高め。1級と比べると難易度はぐっと下がり、しっかり対策すれば独学でも十分合格を狙えるレベルです。
UC級も独学向きの試験とされており、公式テキストを中心に学習すれば対応できます。スキマ時間しか確保できない社会人の私でも、やり方を工夫すればいける。その「工夫」については後半で詳しく紹介します。
テキストが頭に入らない原因と正直な現在地
やる気は十分。テキストも買った。しかし現実は甘くありませんでした。ここでは恥ずかしながら、今の私のリアルな状況をお伝えします。同じ経験をしている方、安心してください。仲間です(笑)
開いて5分で眠くなった話
「よし、今日から本気でやるぞ!」と意気込んでテキストを開いた結果……5分で睡魔に負けました。
細かい文字、見慣れない専門用語、びっしり並んだ色相環の図。目が滑る、頭に入らない、気がついたらページをめくる手が止まっている。おまけに老眼の目には、小さな図表を追い続けるのが本当に辛い。
テキストが悪いわけではないんです。ただ、活字を読み続けることが得意ではない私には、このスタイルの学習が根本的に合っていないんだと気づきました。「本が苦手な人がいきなり参考書を読もうとしている」という状態です。
過去問は全部間違えた―今のリアルな実力を公開
テキストと一緒に過去問も用意していたので、試しに解いてみました。結果は……ほぼ全問不正解です。
色相、明度、彩度という基本的な言葉は聞いたことがあっても、それを問題として問われると何も答えられない。今の私の実力は文字通り「知識ゼロ」です。
でも、これはスタート地点の確認だと思っています。全部間違えたということは、これから全部伸びしろがあるということ。ここからどこまで上げられるかが、このブログの記録になります。
テキストが苦手でも続く独学勉強法3選
テキストで挫折した私が次に考えたのは、「読まなくていい学習法」です。インプットの手段はテキストだけではありません。自分に合ったやり方を3つ組み合わせて進めることにしました。
動画学習「オンスク」でスキマ時間を攻める
本がダメなら動画と音声だ、という発想でたどり着いたのがオンスク.JPです。色彩検定の講座が動画形式で学べるサービスで、スマホひとつあれば通勤中や家事のスキマ時間に「ながら学習」ができます。
テキストと違って耳から入ってくる情報は眠くなりにくく、視覚的な説明もあるので全体像をつかむのに最適です。まずはこれで大枠を理解することを最初のゴールにしています。
スキマ時間を有効活用できる【オンスク.JP】GeminiなどAIと自作した色彩ツールで手を動かして覚える
眠くなる図表は、自分で触れるWebアプリにしてしまおうという発想で生まれたのが自作の色彩ツールです。Geminiをはじめとするいわゆる「ジェミさん達」の力を借りて作りました。
正直、まだ自分でも全然使いこなせていないんですが(笑)、眺めるだけの図よりも、実際に触って色を動かすほうが記憶に残りやすいと感じています。PCCSの色相環をぐるぐる回したり、トーンを切り替えたり、色当てクイズで腕試しをしたり。ゲーム感覚で色を体感できるのが気に入っています。
PCCSカラーシステムについてまとめたツールはこちらです。

このブログへのアウトプットで記憶に定着させる
「人に説明できるレベルになって初めて理解したと言える」とよく言いますが、まさにその通りだと思っています。このブログ自体が私の勉強ノートです。
難しい内容をできるだけわかりやすく噛み砕いて書くことで、自分の理解も深まる。読んでくれる方にとっても役立つ情報になる。一石二鳥の作戦です。
6月試験までの独学スケジュール
試験まであと数ヶ月。社会人のスキマ時間での学習なので、無理のない計画を立てることが継続のカギだと考えています。
月別の学習ロードマップ
現時点で考えている大まかなスケジュールはこちらです。
月別学習ロードマップ
- 1ヶ月目:全体像のインプット。オンスクで動画を一周し、テキストの目次を眺めて構造を把握する。
- 2ヶ月目:分野別に深掘り。色相環・トーン・配色のルールを繰り返しインプット。自作ツールで視覚的に確認しながら定着させる。
- 3ヶ月目:過去問演習スタート。間違えた問題を中心に弱点を潰す。UC級の学習と並行して進める。
- 試験直前:総仕上げ。過去問を時間を計って解き、苦手分野を最終確認する。
完璧なスケジュールではありませんが、まずはこの流れで進めます。実際にやってみてズレが出てきたら、その都度このブログで正直に報告します。
色彩検定2級・UC級の独学を始めるあなたへ
記事のポイントをまとめます。
- 色彩検定2級は実務直結・合格率70%超えで独学向きの試験
- UC級は色のユニバーサルデザインを学べ、2級と同時学習が効率的
- テキストが苦手なら動画・自作ツール・アウトプットの3本柱で攻める
- 「オンスク」のスキマ時間活用とブログへの記録で継続力を高める
- 知識ゼロからのスタートでも、ゴールを決めれば動ける
色彩検定2級・UC級の独学は、決して簡単ではないかもしれません。でも、テキストが苦手で老眼持ちの私でも、工夫次第で続けられる方法はある。それをこのブログで証明していきたいと思っています。
同じように大人の学び直しに挑戦している方、独学で試験を目指している方、ぜひブックマークしてまた遊びに来てください。次回は色彩検定の基礎中の基礎、PCCSカラーシステムをできるだけわかりやすく解説します。

